About Cattery
Cattery SANXは1991年に初めてASHを飼って以来、スタンダードを基準にアメリカンショートヘアーの質の向上、形質の維持を目的にBreedingを行っています。
CFAには1993年よりCat Showに参加し、同時期にCFAにCattery登録されました。
後にNational American Shorthair Clubのクラブ及びCFA American Shorthair Breed Councilのメンバーとなりました。
Sanx CatteryではCatteryにいる猫達全員と平等にスキンシップを行い、自らが猫全ての健康状態を把握し、猫達にとって良い環境を維持するために、たくさんの猫を飼うことをせず、常に少ない数でCatteryを維持しています。
※飼育頭数はCatteryの広さや世話をする人の時間の余裕の有無、人数によって異なると思いますが…
繁殖においては、母体の健康を考え、計画的な繁殖を行っています。生まれた子猫は母親とともに常に私の目の届く場所で育ちます。その成長過程で人と子猫が触れあう事は、子猫の性格形成にとって、とても重要なことであると考えておりますので、常にスキンシップは欠かしません。そのお陰もあってか、SANXの子猫は社交的で性格の優しい子に育っています。
SANXの子猫は、これまでに多くの方に家族の一員として迎えて頂きました。
近年では日本だけでなく、アメリカ(本土及びハワイ)、韓国、香港などに巣立ち、幸せに暮らしています。
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1991年以降、猫を通じて多くの方と出会い、親しくなれたことに感謝しています。
そしてこれからの多くの方と出会い、親しくなれることを期待しています。
SANX CATTERYを今後とも宜しくお願いいたします。
Histry
1991年 |
ASHを迎える。当初のCattery NameはShadowMakersでした。
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1993.5.17 |
CFAにキャッリー申請をし、Cattery Sanxとなる。
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1995.1 |
アメリカよりブラウンマッカレルタビーの雄を迎える。
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1998.2.21 |
Carocats Cattery(NY)よりエンジェルを迎える。ようやくインターネットでメールが送ることができるようになった頃でした。
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1999~2000 |
Cattery初のCFA GRCはSanx Thunder Dome、その後にすぐ続き、Thunder Domeの父であるMad Maxがグランドになりました。
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1999.11 |
2000年から検疫制度が始まるということもあり、インターナショナルショーへエンジェルが出産した子を3匹連れて行き、City-of-AngelがBest American Shorthair Kitternの高成績を得る。
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2002-2003. |
EagleとKiss-of-The Dragonが皆の協力もあり、Kitten Classのアワードに入賞、RWのタイトルを得る
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2002.10 |
Grandcru Cattery(USA)よりウランを迎えた。ウランはその後、1回出産したが、骨盤が狭く、毎回帝王切開になることがわかり、その1回の出産で避妊をし、現在はDenさん宅で幸せに余生を送っています。
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2004.6.1 |
メルの引退。去勢をしてMikaさんのおうちに行きました。
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2004.6末 |
エンジェルがDM(雌は5匹の子供がGRCになるとDMの称号がつく)を得て、アメリカに表彰を受けに行った。そのとき、Angelはブリードから引退し、Carocatsの元へ帰りました。
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2005.11 |
数年前より交渉していたハワイのキャッテリーDetenteよりチップを迎えた
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2006.4.4 |
Detente Catteryの所有するベリーとTenkaを交配してもらうことになり、その結果、ユキとサキ(現在は香港にいます)が誕生した。その後、私のキャッテリーからDoramiとChipの間に生まれたMomopi(Dragon Heart)がDetente Catteryヘお嫁入りした。
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2008.5 |
Detente CatteryよりSwan Songを迎えた。写真を見たときからかわいいと思っていましたが、2009年、3回のショーでグランド達成。
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2010.1.9 |
Tabbytalkキャッテリー(カリフォルニア)から、Trooperを迎えた。キツン時代、アメリカでキャットショーにエントリーし、アワード入賞を果たす。日本に来て、その魅力的なヘッドタイプとアイカラー、きれいなコートを高く評価され、順調にGRC達成
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~現在に至るまで
我が家の猫がアメリカ、中国にわたり、その子孫がRWやNWのタイトルを得るなど、国内外でも活躍しています。 これからもより理想に近いアメリカンショートヘアーのブリードを続け、後世に残していきたいと思います。